既存の銭湯を保育園として再生。
交流の場としての機能を地域で子ども達を見守ることの大切さとして温存。
脱衣所や湯船など、時代を超えた資産をそのまま活かしてリノベーション。
廃止になってしまった銭湯と集会所の二階建ての建物を保育所へ用途変更。地域に根付いた施設を引き続き愛される場所として再生しました。独特なディテールを出来る限り残しつつ、それらを楽しめるものにする事をテーマに設計・デザインしてあります。少子化と待機児童の問題が喧伝されていた中、この取り組みはNHKでも取り上げられました。
第11回キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞受賞